徘徊に対する対応方法

徘徊の対応について

認知症の周辺症状には『徘徊』と言う周辺症状があります。この『徘徊』は御家族を本当に困らせています。
徘徊される利用者様(利用者=お年寄り)はどこまでもどこまでも歩いて行ってしまいます。都内下町から世田谷まで電車に乗って行ってしまう等遠方への徘徊事例などが実際にあります。発見された時点で対応して下さる方が『利用者さんが認知症を患われている事』に大概気づいて下さり、御家族へ連絡下さり御家族がお迎えへ行ったり警察がパトカーで本人を連れて来てくれたりします。

この様な方へのアプローチを御家族は上手く行えてない事があります。特に御家族はほとほとお疲れになられています。疲れている中頑張り続けると人間はどこかで倒れてしまったり、心が辛くなったりします。介護はいつまで続くか全く解らないので様子を見て家族が『疲れている』様に感じたら先ずは御家族のお話をよく伺う様にしてます。そして頑張る御家族を認めつつ介護を一時お休み出きる事を伝えて行きます。

御家族は色々な背景や状況をお持ちです。なので環境や状況を整える事も介護支援専門員は大切な仕事となります。と同時に利用者様医療の見直しも行います。勿論内服確認も行います。大概症状に合ってないお薬を処方されている事が多いので病院の先生と連携を取ります。現場を詳しく先生へ報告して利用者様に取って良い医療を一緒に探して貰います。それと同時に利用者様を安全に一時預かってくれる施設の紹介を始めます。

介護している家族の安定や健康を守りつつ利用者様にも安心した生活を提供する事が大切です。

利用者の御家族へ必ずお伝えするべき事は利用料とサービス内容です。ここはしっかりお伝えしないとトラブルとなるのでしつこい位確認と了承を得て下さい。

一時お泊まり介護を『ショートステイ』と言います。このショートステイ中介護支援専門員は施設職員さんと連携して利用者様がいつ・どんな時・どの様な身体状況の時・どんな訴えを申し出てくるか?を細かく確認します。

徘徊には必ず理由があり、その理由を介護側が理解する事で徘徊症状を穏やかにする事も出来ます。

徘徊は認知症の周辺症状ですが、支える家族の身体・精神・経済状況・利用者様の身体&精神状況・施設のサービス内容・介護支援専門員がどれだけの社会資源と連携を取り情報を集め利用者様に取って良い環境作りが出きるか?で徘徊は穏やかに強いては徘徊しなくて良い様に支援出来ます。

今回は徘徊に焦点を置いてますが、これは全ての対応に応用が効くやり方なので御理解頂ければ幸いと思っております。”

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