介護の仕事をしていて良かったこと

 私は、埼玉県の特別養護老人ホームでヘルパーの仕事をしています。
日々暴言を吐かれたり、暴力を振るわれたり、食べ物でないものを食べて
のどにつまらせそうになったりと認知症の利用者様のケアで大変な目に
遭っています。
正直何回も「辞めてしまおう、明日からもう行かない!」と思う
ことがありました。
しかし、この仕事を始めて6年経ちますが辞めずに頑張っています。
それはなぜか言うと嫌なことと同じぐらい、むしろそれ以上に
この仕事をしていて良かったと思うことがあるからです。
例えば、納涼祭や敬老会などの施設全体をあげてのイベント事を
職員全体で一体になって行い、利用者さんの満面の笑みを見ることが
できた時です。
「楽しかったよ」といった声を聞くだけでそれまでの苦労や疲れが
吹っ飛んで、「この仕事をやってて良かったなあ」と思えます。
 また、普段の業務中でも同様のことを思えるシーンが多々あります。
まずひとつ目としては夜勤明けの疲れ果てた状態の時に起こります。
前日の夕方16時30分から業務に入っているため、業務終了間際の9時過ぎは、
疲れと眠気はピークに達し何をするにも辛いのです。
そんな中利用者さんに「御苦労さま、昨日はあなたがいてくれたから安心して
眠れたわ、気をつけて帰ってね」「また、今度もよろしくね」というお声が聞かれるだけで
単純なもので疲れが吹っ飛び、「ああ、この仕事はやっぱり大変だけど、
やりがいのある面白い仕事だなあ」と良い気持ちで帰路につき、自宅で気持ちよく
夢の中に行くことができます。
ふたつ目としては、我々にとっては些細なこと(例えば、食事中に落とした
箸を拾って差し上げるなど)なのにも関わらず、利用者様のお手伝いをした
だけで心の底から喜ばれ「ありがとう」とおっしゃっていただけた時です。
本当に些細なことではあるのですが、それでも利用者さんの役に立った、
感謝していただいた。と思うと、いい気持ちになります。
また、業務外のことにはなりますが、この仕事をしていて良かったと
思える点があります。それは、平日に休めることです。
平日に公休日があることによって、役所や銀行・郵便局での手続きが滞りなく
行えるのはこの仕事の利点だと思います。
また、国内・海外旅行にも比較的安値で行くことができ、混雑などにも
遭わないというのも良いことだと思います。
世間一般では介護の仕事=大変でキツイ仕事というイメージがある
かと思いますが、このような良いこともあります。
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