骨折から認知症になり、それでも町内会長を務める、母の介護について

“私の母は一昨年から認知症にかかりました。
アルツハイマー型認知症と、レビー小体型認知症です。
そうなった経緯を書かせて頂きます。
母は一昨年の12月のある日に、家の居間の掛け時計が止まっていることに気付き
一人で電池を替えようとして、椅子に乗り掛け時計を外そうとしたようですが、
足が滑って椅子から転げ落ちて、背骨を打ったようです。
朝7時半に私が朝飯を食べようとして、居間に行くと母が床に倒れていました。
母は苦しそうにしたので事情を聞くと、上記のような事で背骨を打ったと言う事でした。
私が救急車を呼ぼうとすると、それはいいから医者に行くと言いはりました。
家の近くに、整形外科さんがあるのでそこに行くと母が言うので、車で乗っけて行こうかと
私が言うと、一人で歩いていくとの事でした。
私は心配で、一緒に整形外科さんに行くと一人で診察してもらうと言いはりました。
そして、3時間後母が青い顔をして家に帰って来るので、病状を尋ねたところ、
背骨の骨折だったということで、3か月間寝たきりになったという事でした。
そして、母が食事を作れないので食事に弁当を取り、母は仰向けでベットに寝たままでした。
私が昼、仕事から帰って来るとサンドイッチが食いたいと言い、私はコンビニにサンドイッチ買いにいって
母に食べさせました。
そんな生活が続き、母は物忘れがひどくなりました。
例えば、お香典などの現金の入った封筒を無くし警察に無くなったと言い、
お母さんよく調べて下さいと言われる感じでした。
私は母に一回脳を調べてもらった方が良いと言うと、嫌がりましたが
自分で他の医者に行くために、電車に乗るととんでもない所に着いてしまい、ベンチで寝ていると言った
具合でした。
もうこれはまずいと思い、私は再度脳を調べてもらった方が良いと言うと
しぶしぶ承諾しました。
そして病院に行って、検査をしてもらうと医師から母に見せずに、私にだけCTの画像を見せて貰いました。
すると母の脳はガランドウで少なくとも、アルツハイマー型認知症と、レビー小体型認知症ですと言われました。
私はどう対処したらよいかと聞くと、音楽を聴かせたり、なるべく話しかけて下さいと言われました。
そして、薬で認知症の進行を遅らせることは出来るが、止めることは出来ないと言われました。
それから、私は母をなるべく車に乗せてやったり、怒らず話しかけたりしてやったりする様にし、
親戚のおばさんに事情を良く話し、なるべく母の相談に乗ってやるように頼みました。
母からは認知症の事は、口止めされていますが。
外見ではなにもわからないので、母はじゃんけんで負け続け、
その結果、母が私たちの自宅のある町内の、町内会長になってしまい
ボケる暇がないほど忙しくなっています。
私は一抹の不安を隠せませんが、母のボケ防止と考えています。
そして、母の背骨の骨折は治ったのですが、いまだに腰が痛いと嘆いています。
私はある種、母のボケが止まったように見え
安心しています。”

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