認知症の実母との付き合いはキツイですね。

私自身は、介護関係の仕事していた時に認知症の人と関わった事が多かったですね。相手に合わせて相手の思いを受け止める怒らないでにこやかに受け止める感じで、普通にできたと思いますね。
我が家の深夜に認知症にかかった女性から電話があった時に、私は普通に話しかけていました。「どうしたのですか?何があったのですか?」この電話がかかったのは深夜の3時ぐらいの決まった時間です。留守電にはお年寄りの女性の声が聞こえていて、どうしたのかな?何か用事があるのか気になっていました。誰もいない家の中で一人でいるのかなどを考えていました。
そしてまた同じ時間に電話がなりました。「次から次へと質問をしないことにとして、優しく声をかけてみる」そんなことを頭に考えながら話しかけていました。
深夜で眠いのに普通なら怒ってしまうのですが、なぜかそんな感じはなかったですね。
それは、相手と私が他人だったことも会ったし、深夜に起こされるのは子どもが小さい頃から何度もあったからすぐに起きることができました。
認知症の親だったら、絶対に優しい娘になると決めていました。
姑も認知症が進んだ時も、私はにこやかに手をとり優しく笑顔でいたし、認知症のために病院からの電話で文句を言われても優しく答えていたから、絶対に実母相手はこれ以上に普通にできると思っていました。
私には介護として勉強したこともありますし、それなりのスキルも頭にありました。
もう一つは、実母はもともとは教師だったこともあり幼い子どもと触れるのが上手でした。だから、入所している施設でも元気な頃の母親の姿がイメージにありました。



施設に行ったら、どんなことをしようかなと考えながら実母の部屋に入りました。明るく静かで上品の老婦人のイメージを持っていた母親はそこにはいなかったですね。
今までは人の悪口は言わなかったのですが、彼女の言葉は他人に対しての悪口だけでした。兄嫁の悪口とそれから隣の部屋の孫がうるさいと文句を言っていました。
久しぶりの面会と言うこともあり、私は介護としてやらされました。トイレの介助にそれから寝返りなどなどの手伝いをしなければならない。ちょっと向きを変えただけでも文句を言って直させる。座らせて・・・数分できついから寝かせて・・こっち向かせて・・・ダメと次々と要求がでありすぎて、後で施設に聞いたらナースコールばかりする困ったばあちゃんだと言われて思わずうなづきました。嫁さんの悪口や金を取られたことなど見舞いに来る人に散々言っていることに本当に疲れたしまった。
その後にようやく帰宅したら、実母の携帯から「あんたがいないと何もできない・・助けて」との言葉が出たけど、JRで数時間の道のりの施設にまた行くことは私の体力的には無理があると断るとすぐに怒られた。それが毎日のように時間も関係なく電話がかかってきていました。
他人だったら、受け止めるし、相手にはしませんけど、実母となると精神的にかなりきつかったですね。
実母からの電話で我慢できなかったのは、時計が壊れて時間を聞くためにナースコールと同じような感じで時間が分からないから電話をかけてきた。しかもずっとかけてくる。彼女自体は神経質なところもあるので、数分間ずっと同じ内容の電話ばかりが続いていました。とくにひどいのは1時間に4回も電話をかけてくる母親でした。元気で優しい頃の母親の姿と比べていませんし、今の実母に対して納得していますけど、ちょっとこればかりは耐えられないなぁと感じていました。
それは、他人だったら、仕事として受け止めることができるので家に戻ったら現実に戻ることができるし、姑の場合も電話が終わったヤレやれもうあの人って姑の悪口を言うけど、実母の場合は、自分のルーツと言うこともあって精神的にかなりきつかったですね。本当に介護する人にとっては実の親が一番精神的にきついのを少しだけでも感じることができました。


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