高齢者の病気

高齢者の病気についです。

現在私は医療機関で働いています。そのため高齢者との関わりは長いです。

病気は病気でも、整形疾患を携わっています。そのため高齢者に多い骨折について、書かせて頂きます。

高齢者で多い、腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、上腕骨近位端骨折、とう骨遠位端骨折、変形性膝関節症がおもです。私は、このような方のリハビリをしています。

特に骨折では、骨折により、入院などで、高齢者の方の能力低下により、二次的な疾患にも繋がります。腰椎圧迫骨折では2箇所以上の骨折で寿命にも影響すると研究データも出ています。転倒で、起きることが主である疾患で、自宅で転倒され、医療機関に来られることが多いです。

腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折であったり、すると歩行が取れない方が多くあり、介助が必要となります。痛みも伴うため介助は大変です。

圧迫骨折では、その骨折の程度により、手術であるか、保存療法か決められます。保存療法であると2か月ほどは、痛みを伴うため、介助者が心配になることもあると思います。

大腿骨頚部骨折であれば、こちらも入院となり高齢者であれば、全人工股関節置換術(THA)が勧められます。こちらを行うと歩けるように勧めます。術後早期から、歩行器であったり、杖など使用し歩くことを行います。しかしながら、THAでは脱臼のリスクをともないます。術式により脱臼方向は異なりますが、脱臼肢位を、とると再び手術になります。認知面が低下してる方には、介助者の助けが必要となります。靴を履くだけでも脱臼肢位となれば、脱臼します。細かなリスク管理が必要となります。大腿骨頚部骨折後寝たきりよりは離床し、歩行はできますが、リスクをともないます。

上腕骨近位端骨折では骨折部が治るまでは三角巾などで、固定がされます。その間、骨折側の上肢が使えません、

実際の患者様の、声としては、痛い、不便、着替えるのにも助けてもらう、などといった事が多く聴きます。こちらは周りの方の介助なしでは生活は困難と考えます。(一人では三角巾もつけれない方が、多いです)主婦の方が上腕骨近位端骨折をされると旦那さんとふたり暮らしの方であれば、家事にも影響が起こるため、さらなる介助者が必要となる事がおおくあります。

とう骨遠位端骨折では、肘から手のひら辺りまで固定します。ですから、その期間動かさないと、可動域低下し、動作に制限がみられるようになります。上記3個の骨折より比較的介助者なしでも生活可能な骨折です。ですが、二次的な廃用にならないよう、指先を動かすなど、注意喚起が必要です。
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