介護の仕事を通して感じたこと

私は、地元の介護施設で働いていました。老人保健施設で、主に在宅復帰を目指すリハビリなどが中心のところでした。比較的話しや、自力で歩いたり生活が出来る人が多い印象でした。レクリエーションをして体を動かしたり歌を歌ったり毎朝気持ちの良い一日が過ごせますとよく利用者様に言われるのがとても嬉しかったです。

介護の仕事はハードで体力のいる部分もあります。そして、利用者様の家族とのコミュニケーションも大切で、時にクレームも言われたりすることもありました。どんなに自分が気を付けていてもミスが起こります。些細なことでも見落としてはいけない現場だから、食事は一人一人違います。飲むお茶にとろみをつけてそのとろみレベルも個人差がありました。飲み込む力が弱い人はとろみが強いです。与える量もむせないように配慮しながら食事をさせていました。

入浴介助は時間との勝負で限られた時間の中で行います。一人の方に長く入浴させてあげることが出来なく利用者様には、満足のいくサービスをさせてあげることができないのが現状でした。また、入浴中も、体に傷がないかなども確認しています。入浴後は、乾燥しないようにクリームを塗って肌を守りケアをして着替えを行っています。


介護の職場では、看護師、医師、理学療法士や、栄養士、ケアマネジャーの方などそれぞれ役割を果たしていてとてもチームワークが良かったです。職員さんの中でとにかく真面目で責任感の強い人がいてその方には研修でお世話になりました。

その方の教えで、多くのことを得ることができ心に残っている言葉もあります。私は、最初に入社したころまだまだ介護職員初任者研修を取得したばかりで、未経験でした。でも、ゆくゆくは社会福祉士を目指していてそのことを話したら、

「介護の仕事は資格があってもなくても優しい気持ちがないとできません。資格は、もちろん必要ですが、今の介護現場では介護をしてくれる人の方が必要です。」

と言われました。

介護の求人はたくさんありますが、実際働いてくれる人が来ても仕事内容の大変さ、給料が少ない、腰を悪くしてしまうなど定着率が悪い職業なので人手不足です。また、認知症の方もたくさんいますし、高齢者の方はいつ何が起こるか分かりません。もっと介護の仕事に関わることが出来る人を増やしていかないといけないと思いました。

ですが、辛い事ばかりではありません。やりがいのある職業だと思います。人と接することが好きな人やお話が好きな人は向いていると思いました。思いやりの心で高齢者方々に気配りがあれば、乗り越えられます。そして、必ずその気持ちは報われありがとうという言葉で返ってくるんです。だから、一人ではなく支えたり、周囲の方々に助けられたり自分の人間性も成長できるから。スキルアップも出来ます。介護福祉士から、ケアマネジャーなどの仕事にも挑戦できるんです。

自分の経験や、知識を活かして介護の現場をよりよくして改善したりそしてもっと盛り上がる環境にしていけると思いました。高齢化社会になるので、福祉の仕事を考えている方や働きたい方は、資格取得支援をしている施設もあるので、まずは、相談してみることから始めてもいいと思います。きっとあなたのライフスタイルに合わせて自分らしい働き方が実現できると思います。

たくさんの笑顔に出会い楽しい生き方をサポートしてやりがいをもって最後までお年寄りの心に寄り添ってあげてください。私は、いつもお年寄りの方には逆にたくさんの励ましと勇気を頂いております。本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。心からありがとうを伝えながら働いて頑張っています。感謝の気持ち忘れないでください。

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